中高生のための朗読~太宰治「正義と微笑」より~
牧山祐大

コロナ禍でしばらく学校に行くことができなかった学生たちのいくらかは、学校とは?という疑問について考えたものも少なくはないと思う。
その疑問への、なんらかしらの答えの参考になればと思い、この作品を朗読作品に選びました。
ぜひご覧ください!

「正義と微笑(せいぎとびしょう)」
将来に大いなる夢や希望を抱いていた16歳の進。しかし受験を控え、進学するか就職するかに悩むようになる。進の選択した道は…。少年の揺れ動く心は時代に関係ないものだろう。太宰の年少期の友人の日記をもとにした作品で、同様に日記形式で表現された明るく爽やかな作品である。

太宰治
1909‐1948。青森県出身。津軽の名家に生まれる。左翼活動に傾倒し、東京帝国大学へ入学するも除籍。井伏鱒二に師事。数度の自殺未遂と破滅的・退廃的な作風で多くの若者の共感を得たが、玉川上水にて自殺。三鷹市禅林寺で毎年6月桜桃忌として供養されている。

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