【金子みすゞ × オーボエ&ギター】 旧エンバーソン邸にて
宮城嶋遥加・漆畑孝亮・深澤太一

カナダからキリスト教伝道のため日本に派遣されたロバート・エンバーソン。
1901年から1910年まで、静岡市内に居を構え布教活動を行った氏の住まいは、昭和の末から日本平の麓で余生を過ごしている。

110余年という歳月が育んだであろう凛とした佇まい。

ここは住処としての役目を終えた今なお、人の心にやすらぎをもたらす場所であるに違いないが、公開と保存のバランスという老いゆく文化財としての課題を抱える「主人無き館」であることもまた事実であった。

建物を傷めずに多くの人にこの館で過ごすひとときを感じてもらえたら・・・。
ある初夏の日に、静岡県舞台芸術センター俳優の宮城嶋遥加と音楽家の漆畑孝亮、深澤太一が訪れ、詩と音で新しい命を吹き込む。

エンバーソン邸が建てられた時代と同じころ、大正末期から昭和初期にかけて活躍した詩人、金子みすゞの作品から『私と小鳥と鈴と』『花の名まへ』『男の子なら』『このみち』(出典:金子みすゞ全集 JULA出版)、パラグアイのギタリストが産んだ名作『フリア・フロリダ』、そしてクラシックの作品からボザとグリエール の2重奏を収録した。


参考:

静岡市指定有形文化財 旧エンバーソン邸

https://www.city.shizuoka.lg.jp/000_002416.html

宮城嶋遥加

https://twitter.com/haruka_mygsm
https://www.shiz-bunka.com/artists/detail/151/3/0/0

漆畑孝亮

https://www.urushibatakohsuke.com
https://twitter.com/noreedsnolife

深澤太一

https://www.facebook.com/taichi.fukazawa
https://twitter.com/piyohikofkzwtch?s=20